胆道閉鎖症と突き進むおかあのブログ

生後2ヶ月で難病と診断された私の今と今までの事

お酒について

私はお酒を飲みます。

胆道閉鎖症は肝臓の病気なので

一般的にはあまり褒められた事ではないかと思います。

 

ですがここでは

胆道閉鎖症の成人後の生活についても知ってもらえたらと思っているので

包み隠さず書こうと思います。

 

私の家系はもともとお酒が強い方だと思います。

その影響か、私も人並み以上に飲める方です。

 

二十代はストレスに負けて

常に精神的に参っていたので

お酒に逃げて狂ったように飲んでいました。

 

どのくらい飲めたのか、

と言えるような飲み方もしていなくて

記憶がなくなるか

潰れるか

お店が閉店するまでか

のどれかがほぼ毎日でした。

 

夜の活動がメインの生活で、お酒を介した友達ばかりでした。

 

子供が生まれて

授乳や生活がお昼がメインになったことで

さすがに飲まなくなりましたが

子育てにも少しずつ余裕が出てくると

結局また飲むようになりました。

 

今は体の調子がいい時だと

ワインボトル一本は開けられます。

のんびり飲んでいると

時間があればあるだけ飲んでいられるかもしれません。

 

お酒を飲むときは

同じくらいの量のお水かお茶を飲むようにも心掛けています。

 

この3年くらいではそれをしないと

夜、具合が悪くなったり

身体のどこかが痛んだりするようにもなりました。

 

あとは少しでも身体の調子が良くない時も

同じ様な事が起こります。

 

これは肝疾患だからなのか

普通に考えて飲みすぎだからなのか分かりませんが

数年前に比べるとお酒には気を使うようになりました。

 

ただ、基本的にお酒が好きです。

一人でも飲むくらいには。

 

そしてこれまで何度か変わった

主治医の先生にも止められたことがありません。

なので、今のところ禁酒をしようという気にはなっていません。

 

私にとっては

おいしいお酒を飲んでる時間は幸せです。

 

そのおかげで

これまで本当に沢山の

楽しい時間を過ごしてくることができました。

 

お酒を飲むのが私の体にとって

本当に悪いのかどうか、正直なところ分かりません。

定期検査でも変わらない結果は続いています。

でも、もしかしたら

積み重ねてきたものが

見えないところで悪くなってる可能性もあるかもしれません。

 

これは私がお酒が原因で病状が悪化するか

それか死ぬかまで

悪いことかどうか分からないのだと思います。

 

でもこの一年くらいは

体調が低迷気味な時に

お酒をたくさん飲んでしまって

時々どうにも具合が良くなくて眠れない時があるので

また私の身体も変わってきてるのだと思います。

 

三十代になってから

今まで通り、が通用しなくなる事の繰り返しですが

そんな身体の声をきちんと聞き逃さないように

メンテナンスも繰り返そうと思います。