胆道閉鎖症と突き進むおかあのブログ

生後2ヶ月で難病と診断された私の今と今までの事

体温調整について

私は今、自己肝で生活していますが

肝臓の殆どは摘出していて

大腸も数十センチしかないそうです。

 

記憶が曖昧ですが、確か胆のうも摘出したのかな。

十二指腸はどうだったか覚えていません(・・;)

 

脾臓も一昨年の手術で3分の2をつぶしています。

(脾腫という脾臓が腫れあがった状態だったので正常に戻った感じなのかも)

 

そんな訳で

いくつかの臓器がなかったり

少なかったりするのですが

 

その影響で冬場は体表温度が下がりやすいそうです。

 

つまり、すごく寒く感じるし

色々調子を崩しがちになります。

 

寒い時期は内臓を動かすのにも

普段より血流を必要とするそうで

機能が人より弱い分

どうしてもそちらに血流がとられます。

 

その結果、それ以外の所の血の巡りが悪くなりやすいそう。

 

体形や筋肉量にもよるので一概には言えませんが

前にお医者さんが

内臓疾患のある人は冬場は調子を崩しやすいと仰っていました。

 

私の場合は

まず体表温度がとても低くなります。

所謂、手がかじかんでるみたいな状態がほぼ全身。

なので動く事自体が結構きつい。

 

あとは眩暈を起こしやすくなります。

脳貧血を起こしているのかな~。

もともと低気圧症候群みたいなのもあるので

その影響かもしれないし、

低血糖症の診断を受けたことがあるのでその影響かもしれませんが、

夕方の冷え込んでくる時間になると

立っていられなくなる程の眩暈がします。

 

あとはとにかく全身がうまく機能しないので

ずっと「何だか不調」状態。

 

改善のために足湯をしたり

冷え取り健康法というのを試してみたり

もちろん食事にもより気を使ったり

毎年試行錯誤しながらなんとか冬を切り抜けています。

 

毎年、毎日繰り返される事に慣れてはいるものの

やっぱりそれなりにストレスを感じます。

 

そのストレスとどう向き合って乗り越えるか

その気持ちが大切なのかなと思います。

 

いつか継続してやっていた冷え取り健康法は、

当時の私にはドはまりして

継続2年目の冬はとても楽に過ごせました。

 

それからまた年齢が上がって

身体の状態も変わっていく中、

また今の私にいい方法と出会えたらいいなと思います。