胆道閉鎖症と突き進むおかあのブログ

生後2ヶ月で難病と診断された私の今と今までの事

炎天下の中遠足に行った息子

あれよあれよと気が付いたら9月になっていました。

 

 

8月の終わりに息子は遠足。

半期に一度のお弁当作りに気重になりながら何とか息子が大好きなバットマンおにぎり完成しました。

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この暑い中お弁当なんて食中毒が心配でやだなあと思っていたのですが、バットマンおにぎりをリクエストされていたので渋々のりをびっしり巻いてしまいました。

そして保冷剤づくめに。

 

 

 

が、しかし…

夕方お迎えに行く少し前に保育園から呼び出しが。

園に帰ってきたら嘔吐と発熱だそう。

 

 

 

ああ、やっぱり食中毒!?

と思いながら園に迎えに行くとぐったりして寝てる息子。

 

 

 

園長先生に食中毒ですかねぇ?と軽く聞いてみると、いえいえ食中毒だともっと酷いです!とサラリと流されました。

 

 

 

まあ違うなら作った側の責任的な意味でも安心か、と思いつつ、息子は感染症以外で体調を崩す事なんて滅多にないので本当に何だろうと疑問。

 

 

こんな時我が家は超緊急な感じじゃない限り一晩自宅で様子を見てから病院に行くようにしています。

嘔吐している子供を運ぶのが大変なのもありますが、感染症だった場合だいたい翌日にならないと菌が検出されなかったりするのでとりあえず一晩我慢。

 

 

 

結局朝の3時くらいまで熱にうなされ飲み物も受け付けず、脱水症状にならないか気になりこちらはずっと起きていましたが、お弁当作りのために5時起きしていたので眠気と疲労のピークでした。

 

 

 

脾臓も痛み出して、あ、ちょっとまずいかな、と思いましたが滅多にこんな事がないので息子が心配で寝るに寝れませんでした。

 

 

そして明け方、熱が突然下がり始めて気持ちよさそうにすっと寝入った息子。

 

 

 

そう、なぜかいつも1日で回復するんです。

 

 

 

心配はしつつ、多分今回もそうだろうと私も一晩だけ疲労に耐えようと思えた訳です。

 

 

 

その後9時頃元気いっぱいに起きてきた息子。

念の為保育園はお休みにしていましたが、夕方には眠気と暴れん坊息子との闘いになり、保育園を休ませた事を後悔しました。

 

 

ひとまず、元気になってくれた事が何よりです。

今回多分ですが、熱中症だったのかなと思います。

 

 

 

なんせ外は35℃の炎天下…

 

 

 

なぜそんな時に遠足を…

 

 

 

でも元気になった時に第一声でバットマンおにぎりをとても喜んでくれたので、がんばったかいがありました。

 

 

 

私はその後、その疲れを引きずってしまったのか酷い倦怠感と発熱に襲われ続けています。

退院してもうひと月も経ってるのでそろそろ普段の生活に戻らないと、と思っているのですが、なんだかんだでまだ術後の身体なんだなと思い知らされてます。

 

 

 

焦らず、焦らず。